3年ぶりの第21 回！ジャンプアオリトーナメント開催。

早朝の串本橋杭岩海水浴駐車場に続々と車が集結！恒例の4時前にライトに照らし出され受付開始！

今年はどの選手が、どのチームが優勝するのかー！！
チームデュエル関西の仙波勝也選手、池内修次選手、も気合いノリノリ！
チームガンクラフトは金谷達樹選手、堀田俊明選手、チームドロー4は笠松仁選手、中野裕夫選手、宮崎　智選手、
帝釣会の中野寛政選手、沖田智宏選手、松葉恭光選手、ブラックライオンの青木将晴選手、遠藤一朗選手、保田知和選手、
ともともファームの北本知也選手、榎本恭央選手、柳有祐選手も虎視眈々。
他にも 弓削和夫選手、松原清介選手、山内広二選手の強豪も気合充分。
いずれも強豪！どこが優勝してもおかしくないメンバーが今年も勢ぞろい。

第21回ジャンプアオリトーナメントの熱戦の火蓋がきっておとされた！
競技、注意事項の説明後、真っ暗からスタートだー！
早朝の4時過ぎスタート開始！
我先の急ぐスタート事故の元なんですが、ゆっくりゆっくりと。
そう言っている間に無事スタート終了！橋杭駐車場から左に向かう選手が圧倒的に多く、森浦方面が釣れていないのと風向きからポイント
を選択していようだ。

しかし、振り返れば今年もいろいろありました、ロシアのウクライナ侵攻は世界をビックリさせました、ウクライナの首都「キーウ」は世界の
人びとの胸に刻まれました。
ドローンやハイマース、榴弾砲等今まで無縁だった兵器の話が頻繁に・・・・。
新型コロナウイルスの「オミクロン株」は今でも第8波を予兆させますし、その感染力の強さは恐怖そのもの、
また急激な「悪い円安」が日本経済に悪影響を！「旧統一教会」にまつわる一連のニュースで関心を集めた「宗教2世」。
糾弾に倒れた阿部元首相の「国葬儀」など暗いニュースがオンパレード。
それでもスポーツの野球では明るい話題が豊富でした「ビッグボス」「きつねダンス」「村神さま」「大谷ルール」の流行語が
生まれ、史上最年少の三冠王と王貞治さんを抜き日本人1位の56本塁打を達成した村上選手、メジャーで大活躍の大谷選手など
は話題を提供してくれました。
今年も色々ありましたが来年はさらに景気が良くなり、明るく平和な世の中になってくれることを祈るのみです。

いよいよ帰着時間になり準備にとりかかる、テント、検量など着々と進行。
集計できるまで弓削和夫プロの司会でトークショーを開催、今年は金谷達樹選手、池内修次選手のスペシャリストです。
今大会の状況、フィールドコンディションの判断、ベイトやエギのアクション、カラーについても
様々な角度からの分析などスキルアップに繋がる話が要所に入っておりました。

最初に澤田久美子選手、まずまずのサイズ860ｇ（1匹）をウエイン。
次に梶谷浩士選手がウエイン、915ｇ（1匹）で暫定1位に顔が少し微笑んでいます。
しかし、次が強豪の青木将晴選手2,215ｇ（8匹）で暫定1位、梶谷選手暫定1位は瞬間だ―！
4番目に同じチームの保田知和選手まずまずの1,165ｇ（2匹）をウエイン。
5番目に優勝候補の一角！遠藤一朗選手が1,300ｇ（1匹）のビッグアオリをウエイン。しかし、届かず。
6番目に笠松仁選手が1,285ｇ（3匹）で届かず依然青木選手が暫定1位。
12番目に優勝候補の一人、中野寛成選手が自信満々の表情でウエイン、手にしているアオリは凄い重量感を漂わせ匹数は13匹、
ウエイトは4,790ｇ！記録更新かと思わせたが、過去の記録を調べると、
なんとなんと2014年第15回に仙波勝也選手の6,365ｇ（22匹）があったではありませんか記録更新ならず残念でした。
その後強豪のウエインが続いたがいずれも届かずに中野寛成選手（帝釣会）の優勝が決定だ―。

●弓削和夫プロ（エギングの伝道師！）	●金谷達樹選手（柔らかな語り口で鋭いテクニックを）	●池内修次選手（その人柄がファンをつくるのか？）

●どこかにチェックがはいっとりまっせ！	●真ったりした時間が流れました

やっぱりスペシャリストは凄いなー！その卓越したテクニックに聞き惚れていると順位の集計が終了。

●トップ5・・・左から4位・遠藤一朗選手、準優勝・青木将晴選手、優勝・中野寛成選手、3位・柳有祐選手、5位・笠松仁選手

●左から2位・ともともファーム、優勝・帝釣会、3位・ブラックライオン

●優勝・中野寛成選手（帝釣会）	●2位・青木将晴選手（ブラックライオン）	●3位・柳　有祐選手（ともともファーム）

●4位・遠藤一朗選手（ブラックライオン）	●5位・笠松　仁選手（（チームDraw4））

結果は個人の部では中野寛成選手が4,790g(13匹)で優勝！
チームの部は帝釣会（中野寛成選手、松葉恭光選手、沖田智宏選手）が優勝でフィナーレとなった。
2位はチームブラックライオン（青木将晴選手、遠藤一朗選手、保田知和選手）
3位はともともファーム（北本知也選手、榎本恭央選手、柳 有祐選手）となりました。

表彰式の後は協賛メーカー様からの賞品の数々を抽選会、ファイナルのロッド抽選で最高に盛り上がり無事終了となりました。
最後に今大会をスポンサードいただきましたメーカー様各社に心から深く感謝申し上げますとともにご協力いただいた選手諸君に御礼申し上げます。
来年も更なる決意のもと参加頂く選手の皆さんが喜んでいただける面白い大会を企画していきたいと考えますのでどうか奮ってご参加下さいますようお願いします。
●