今年も開催しましたジャンプアオリトーナメント！

早朝の暗闇の静寂に包まれた会場、田辺・扇ヶ浜公園に続々と車が集結！恒例の4時前にライトに照らし出され受付開始！

今年はどの選手が、どのチームが優勝するのかー！！
優勝候補筆頭のチームドローフォーは今年は欠席で混沌の争いに・・・・。
その中で優勝候補！南紀まんぷくトリオは仙波勝也選手、松原清介選手、遠藤一朗選手！
対抗はチームガンクラフト！金谷達樹選手、那須輝希選手、堀田俊明選手
チーム名は頼りなさそうだがチーム子育て世代は青木将晴選手、片山隆選手が虎視眈々と優勝を狙う。
強豪の帝釣会は松葉恭光選手、中野寛成選手、沖田智宏選手の最強トリオが今年も健在だー。
チーム魚連隊は橋井峯雄選手、樋口幹明選手、中平彩香選手も上位を狙います。
他にもチームONLY LIVE ONCE(アメリカ人かー)、イカレンジャー、ガンクラフト大好き大阪支部、ぽっちゃりーズ、ROWGUN+、おたけび、パナソニック等々。
いずれも強豪どこが優勝してもおかしくないメンバーが揃いました。
第18回ジャンプアオリトーナメントの熱戦が始まった！

早朝の4時過ぎスタート開始！
競技、注意事項の説明後、真っ暗な扇ヶ浜公園からスタートだー！
我先の急ぐスタート事故の元なんですが、ここ扇ヶ浜公園は有料パーキングなので精算に時間がかかり程良いブレーキがかかります。
トイレを済ませる選手、コンビニで朝食の買いだしをする選手、そのまま寝る選手等々・・・・。
南紀方面のバイパス道路は今年も無料！（有難いことでございます国土交通省さん）
そう言っている間に無事スタート終了！（いまだ会場に居座っている選手を残し我々も南に向かいました。）

しかし、振り返れば今年もいろいろありました、問題の「忖度」安倍晋三首相の森友、加計問題が国会で追及の的に！
日本の官僚はそればっかりやおまへんか！他人の気持ちを推し量るんやったら、国民の気持ちを推し量ってえな。
「魔の2回生」のハゲ！ちーがーうーだーろー、不倫騒動など政界も地に堕ちた。
SNSでの「 インスタ映え」が流行、全国各地で自撮りによるトラブルも発生、楽しさを共有するのも良いけれどほどほどが
いいですよ！
藤井聡太棋士の「29連勝」が将棋界の大活性に、羽生善治竜王の国民栄誉賞受賞やひふみんブームに。
ブルゾンちえみの「35億」、「Ｊアラート」「睡眠負債」「フェイクニュース」「プレミアフライディー」等。
今年も色々ありましたが来年はさらに景気が良くなり、明るく平和な世の中になってくれることを祈るのみです。


さて、我々ジャンプ最強軍団も南紀を目指し車を走らせました、運転はほんまに楽チンで1時間ほどで串本に到着。
しかし、まだ真っ暗、俄然はりきる一名がとびだしたものの、他は車で眠っています。
2個所目でやっと3名がロッドをにぎります、しかし、釣れません！！
何ヶ所か回るも空振りで一名で2匹がやっとの釣果で今年もしょぼい！チームジャンプでした。

準備にとりかかる、テント、検量など着々と進行。
検量がスタート！最初にイカレンジャー中井選手、なんと545ｇ（3匹）と釣っているではありませんか！
魚連隊の中平彩香、橋井選手は恥ずかしいサイズをウエイン65ｇ、55ｇ、どうしたら釣ることができるのか要レクチャー。
3番目に神様弓削選手ウエイン、280ｇと振るわず。
4番目に中村耕作選手320ｇ（2匹）この時点で暫定1位！
6番目にジャンプチームから強風退散に移籍した舟田智哉選手が455ｇ（2匹）でトップに躍り出るが・・・。
7番目に南紀まんぷくの遠藤一朗選手770ｇ（1匹）に逆転される。
続いて南紀まんぷくの松原清介選手が手には明らかにナイスサイズが多数入ったナイロン袋が、
検量の結果4,350ｇ（6匹）で暫定1位に（ちょっと早すぎるウエインだったのが残念です）
9番目がチームおたけびの山内広二選手ナイス1匹で1,040ｇで届かず。
10番目がROWGUN+の荒木正員選手、ずっしり重たそうなサイズを手にしているではありませんか、逆転が起きるのか
期待される中検量、結果は3,570ｇ（6匹）と少し届かず肩を落とす。ポーカーフェイスの顔に悔しさが滲んでおりました。
11番目に南紀まんぷくの優勝候補のひとり仙波勝也選手が登場！期待される中現れたのだが明らかに少ない、1,945ｇ（8匹）に終わる。
12,13番目にガンクラフト大好き大阪支部の粂井選手夫婦、健闘の740ｇ（5匹）、735ｇ（3匹）をウエイン。
17番目のチームパナソニック沢井正治選手は865ｇ（1匹）。
19番目が優勝候補のひとり松岡弘和選手、1,610ｇ（5匹）。
20番目に帝釣会の若手・沖田智宏選手が2,190ｇ（4匹）で今年も届かず。
21番目にチーム子育て世代片山隆選手匹数は13でナンバーバーワンながら1,985ｇ。
23番目に前回優勝者青木将晴選手（チーム子育て世代）しかーし。今年は振るわず1,670ｇ（5匹）に終わる。
24番目帝釣会のエース中野寛成選手1,725ｇ（4匹）で今年も涙をのむ。
26番目にチームガンクラフトの半月ジャークの名手！那須輝希選手が満を持して登場！地元田辺の意地を見せるかー！
その結果は3,030ｇ（6匹）と届かず3位。

集計できるまで弓削和夫師匠の司会でトークショーを開催、今年、引っ張りだされたのが松原清介選手、那須輝希選手のスペシャリストです。
今大会のエリア選択、フィールドコンディションを判断、ベイトの状況やエギのアクション、カラーについても
様々な角度からの分析などスキルアップに繋がる話が要所に入っておりました。

●弓削和夫師匠（エギングを語らせたら止まりませんがな）	●弓削和夫師匠とスペシャリスト	●那須輝希選手（半月ジャークがわての代名詞です）

●松原清介選手（やっと優勝したりましたわー！）	●弓削さんの鋭いつっこみにたじたじですわ！

やっぱりスペシャリストは凄いなー！その卓越したテクニックに聞き惚れていると順位の集計が終了。

●トップ5・・・左から4位・沖田智宏選手、準優勝・荒木正員選手、優勝・松原清介選手、3位・那須輝希選手、5位・片山隆選手

●左から2位・帝釣会、優勝・南紀まんぷくトリオ、3位・チーム子育て世代

●優勝・松原清介選手（南紀まんぷくトリオ）	●2位・荒木正員選手（チームROWGUN+）	●3位・那須輝希選手（チームガンクラフト）

●4位・沖田智宏選手（チーム帝釣会）	●5位・片山隆選手（チーム子育て世代）

　優勝・南紀まんぷくトリオ （松原清介選手、仙波勝也選手、遠藤一朗選手）

　・重量・・・・・・・・・7,065ｇ（15匹）

　2位・チーム帝釣会（松葉恭光選手、中野寛成選手、沖田智宏選手）

　・重量・・・・・・・・・4,220ｇ（13匹）

　3位・チーム子育て世代（青木将晴選手、片山隆選手）

　・重量・・・・・・・・・3,655ｇ（18匹）


●結果は個人の部では松原清介選手が6匹4,350ｇで優勝！
●チームの部でも南紀まんぷくトリオ（松原清介選手、仙波勝也選手、遠藤一朗選手）が優勝でフィナーレとなった。

●表彰式の後は協賛メーカー様からの賞品の数々を抽選会、ファイナルのロッド抽選で最高に盛り上がり無事終了となりました。
●
●最後に今大会をスポンサードいただきましたメーカー様各社に心から深く感謝申し上げますとともにご協力いただいた選手諸君に御礼申し上げます。
●来年も更なる決意のもと参加頂く選手の皆さんが喜んでいただける面白い大会を企画していきたいと考えますので
●どうか奮ってご参加下さいますようお願いします。
●