原点は楽しく！面白く！年一回のがちんこ勝負！！がジャンプアオリトーナメント。
今年の第14回は10月に開催予定が台風で延期になったため12月開催となりました。
10月には100名を越えるエントリーがありましたが、いろんな事情で都合が悪くなった人が3割に・・・・。
しかし、それだけコアな参加者が集合！（前夜祭とか忘年会とか理由をつけては集まって釣り談義）　
延期になったので雨男がいなくなり強風退散の弓削さん効果だけが残りました、ということで西寄りの風が相当吹きますとの予報。
とエギングでは最悪の天気！ではないですか。

それでも気合いのりのりで選手は早朝の濱ノ瀬埠頭公園に定刻（午前4時）にはほとんど全員が集合！
今年はどのチーム、どの選手が優勝するのか！！
強豪！ガンクラフトは中平有哉選手、堀田俊明選手、金谷達樹選手。
チーム強風退散は弓削和夫選手、松原清介選手、チームバーサスは堀池克典選手、片山隆選手、片山貴博選手。
チームDraw4は岡隆之選手が敵前逃亡！したため、中野裕夫選手、山本剛選手、笠松仁選手が出場。
イカレンジャーはキャプテン中井俊之選手が負傷まだ癒えず、浮本夫婦の介添えでやっと参加の体制に・・・。
裏イカレンジャーは仙波勝也選手、遠藤一朗選手、中村浩久選手が虎視眈々と優勝を狙って。
ライン占いに命運をかけるチーム中島ブラザーズは早朝からスマホの操作に余念なく。
イカレイドは青木将晴選手、中家崇年選手がそろそろ俺達の出番か！といった表情で・・・。
チーム腕一本吉崎俊選手がほんとの腕一本で一人参加いずれも誰が優勝しても不思議ではない面々が一同に会した。
第14回ジャンプアオリトーナメント最強王者決定戦バトルのひぶたがきっておとされた！

早朝の4時ミーティング開始！
競技、注意事項の説明後、真っ暗な浜ノ瀬公園から一斉に車が飛び出して行ったー！
ロケットスタートで釣場に飛び出して行く選手もいれば、のんびりとだべっておられる選手まで人生いろいろでおます。
しかし、釣るなら「今でしょ！」と叱咤激励しやっと全員がいなくなりました。

さて、我々ジャンプ軍団は今年も阿尾漁港をスタートポイント（懲りないB型が一人おりまんねん）に、まだ真っ暗な中、シャクリだしたので
ございます。
去年の借りを「倍返し」だとばかりに強烈なシャクリに寒さを切り裂く音響がこだましました。
しかし、すぐに寒さに負けて懲りないB型一人を除き、全員が車に戻ります、すると暖気に負けて昇天！いつの間にかぐっすりとお休み
になってしまいました。
懲りないB型一人に促されて眠気まなこのまま、三尾漁港に移動（ここまでは昨年と全く同じではありませんか）やる気のないまま、シャクって
いると、キロ近くのアオリちゃんがでてきて触手でエギをタッチ後しっかり抱くのを確認し、フッキングすると触手が切れて墨を吐いてさようなら！
その後、日高漁港に行き、釣れないままふと気がつけば会場に戻らなければならない時間となっとりました。

今年は天気には恵まれましたの久々に会場設営も着々と進み「お・も・て・な・し」準備完了！
しかし、今年は時期がずれたたのとタフコンディションによってゼロ申告が相次ぎ「じぇじぇじぇ！」大変な事ですがな？
それでもスペシャリスト集団揃いの選手は徐々にアオリを検量に持ち込む、12番目に登場のチーム強風退散松原選手は2キロオーバー
2,155ｇを持ち込み暫定首位に立つ！次の検量はＡタイムＡの浦野選手ナイスサイズながらいかんせん2匹で1,140ｇで届かず。
一番最後に登場したのがガンクラフト中平選手、ウエイン袋にナイスサイズのアオリが見える、匹数は松原選手と同じ4匹。
スケールに載せられる、多くの選手が注目の中、ウエイトが発表される、1,860ｇ！残念ながら松原選手を越えることができず。
ここで松原清介選手の悲願の初優勝が決定した！

集計までの間は弓削和夫氏の司会で中平有哉氏ＶＳ吉崎俊氏ＶＳ松原清介氏のトークショーの始まり始まり！

やっぱりスペシャリストは凄いなー！その卓越したテクニックに聞き惚れていると順位の集計が終了。
決定しました！

＜個人の部・TOP 5＞

●トップ5・・・左から4位・八木朗選手、準優勝・中平有哉選手、優勝・松原清介選手、3位・浦野康二選手、5位・片山隆選手

＜チームの部　TOP 3＞

●右からから準優勝・チーム強風退散（弓削、松原、舟田選手）優勝・チームガンクラフト（中平、堀田、金谷選手） 3位・チームＡタイムＡ（浦野、尾崎選手）