4月14日（日）に第2戦サンラインカップが淀川で開催された。
4月に入って一気にスポーニングを意識したバスがワンド群に見えだした。
しかし、環境美化のため護岸の木やアシを伐採したのも影響したのか今年は
タフコンディションの淀川がさらにスーパータフコンディションに・・・・。
ルアーに全く反応しないバスがアングラーを苦しめて、雨や風によって活性の上がる
要因がないと口を使ってくれなかった。

前日プラでも手ごたえを感じながら、それでも確信を持てないといったストレスのたまる選手が多く
当日のポイント選択を悩ませる結果となった。
しかし、水温は14℃台になりいつでも爆釣の予感がせめてもの救いとなっていることは確かであった。

大会当日の朝、観測データーでは最低気温が8.5℃になっていたが、やはり寒い。
昼ごろの陽気を意識した薄着の選手も多く、震えながらの受付、ミーティング、スタート。
それでも時間とともにぐんぐん気温は上がりウエイン時には20℃を越えて暑いと感じるほど。
朝と昼の温度差が大きく、それもバスの活性に影響していると感じられた。

大会結果はシニア9名、ジュニア1名の検量となりウエイン率13.6%といまいちの釣果。
しかし、ジュニアの内野海選手が52.5センチ、2,805g、シニアの清水隆志選手が51.5センチ、2,270gと
ランカーバスをゲットして優勝を飾った。
両方とも体高のあるグッドコンディションバスで次戦に希望をつなぐ貴重な2匹となった。

第3戦6月2日はいよいよロクマルも検量されるか！乞うご期待の白熱したトーナメントとなりそうだ。

最後に今大会をスポンサードしていただいたサンライン様に心から御礼申し上げます。