6月2日（日）第3戦ゲーリーインターナショナルカップが開催された。
例年より10日以上早い梅雨入りの近畿地方も雨は少なく、淀川もアフターシーズン
が長く（護岸の木やアシを伐採したのも影響しているようで・・・・）例年であれば
梅雨入りとともにアフターから回復したバスがストロングパターンで釣れる絶好のシーズン
なのだが、前プラの参加選手も首をかしげる状況であった。

大会当日は朝から曇りで時々パラっと雨が降る梅雨空で北東からの風、バスの活性を上げる
なんとなくなく釣れそうな天候となった。
ミーティングの後、2グループに分かれてのスタート！選手の顔に緊張が走る最高の瞬間だ。
しばらくして新エリアを見に行くと真剣にキャストを繰り返す選手の目は「釣れません！」と
無言の返事がかえるのみ、モーニングバイトもなく異常なし。

検量時間になり選手の帰着が始まる、早く帰着の選手はウエインバッグにバスのストックが、
遅い選手はゼロ申告と明暗が分かれるいつもの帰着風景が・・・・。
最も早く帰着した内山直樹選手のウエインバッグには2匹のグッドサイズのバスが、14番ワンド
でアフターシーズンを意識しトップウォータープラグでゲットしたとのこと。
10人の選手が検量（ウエイン率15.4%）1匹の平均重量が907gで釣れるとデカイ！
今大会も淀川の実力をちょっぴり発揮し、次戦に期待を持たせる結果となった。

最後に今大会をスポンサードしていただいたゲーリーインターナショナル様に心から御礼申し上げます。