8月4日（日）第5戦明邦・バーサスカップが淀川で開催された。
ニュースを見ていても全国的にゲリラ豪雨が報じられ、西日本でも山口、島根、福井、石川に
滋賀県と非常に広い範囲で被害が出ています。

しかし、大阪府は多少の夕立がある程度の雨が少ない状況が続き、豊中などは全国で一番気温が高い
など酷暑の夏が続いていました。
淀川の近況も雨が降ると釣れるが、炎天が続くと釣れないの繰り返しで決して芳しくない状況。

大会当日は天気予報では曇り時々晴れと少しはフィールドコンディションが良くなりそう・・・・。
例年であればこの時期はバスの数は釣れ出すもののシニアのキーパー25センチをクリアーするのが
困難になり選手を悩ませる。（当日もキーパーに足りないでリリースした選手が多数いたことも事実であった。）

結果もモーニングバイト、水の動く本流、ウィード＆ストラクチャーのシェード、風などがキーに
なった。特にこの時期は淀川本流に大量のウィードが成長し、バスの絶好の憩いの場所となっている。
優勝の川上誠治選手は14番裏本流で1,090g（2匹）を釣り久々の優勝を飾った、
また、ジュニアの内野海選手はただ一人3匹のリミットを達成し、2回目の優勝を果たした。

選手の体調を考え、炎天下を避けて豊里大橋下の日陰で表彰式＆抽選会を開催（バーべキューの方と
バッティングしましたが支障なく・・・）多いに盛り上がり無事に終了となりました。
また、エコリーダーによる講習会＆ごみ拾いも選手諸君の協力のもと開催しました。

最後に今大会をスポンサードしていただいた明邦化学様に心から御礼申し上げます。