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2014年度シリーズの第3戦エバーグリーンカップが1月26日（日）に開催。
近況は大寒のこの時期にしてはまずまずの状況が伝えられていた。
しかし、大会前日の雨と前線通過に伴う、大会当日の大荒れが予想されいつものことながら、
この時期の天候の急激な変化はフィッシュイーターには活性の低下につながる。
ということはタフコンディションになるということで・・・・。

大会当日のミーティングで前日の釣果を確認すると、1.8キロを筆頭に多数釣れており
前日までは釣れていたことが判明した。
しかし、当日の天気予報では前線通過に伴う西寄りの強風が吹くとのことで波も3ｍと
風と波の注意報が発令された。
受付午前6時前にはほとんどの選手が集合、大会ルールや注意事項の確認後、
本日のリアルターゲット（エバーグリーンステッカー）を受け取り、スタート順の抽選後、
日の出前の海中公園をスタートした。

ほとんどの選手が海中公園から右側にハンドルを切り、大半が東側エリアを目指し、
串本大島＆太地・森浦湾が人気フィールドになっていたことが歴然とする選手の
行動であった。
運営サイドも出雲〜古座周辺を見て回ったが午前中は外洋に面した場所は波＆うねり
が高く、磯に当たって砕けた波が強風により波しぶきになり舞い上がっている現象も見られた。
ただ気温は高くて、最低気温が13.1℃と人間の活性は間違いなく高いのがわかった。
防寒着でエギングしていると汗をかくほど、大寒とは思えない串本であった。

こういったように今回も悪条件が重なった状況の中、運営サイドの釣果の心配を払拭するように
優勝の松田選手は2,035ｇ（3匹)のリミット達成（ビッグアオリ1,515ｇを含む）など上位4名は
キロオーバーのウエイトをウエイン、南紀の実力を遺憾なく発揮する結果となりました。

3月下旬の陽気の中、エバーグリーンプロスタッフの吉崎俊氏もかけつけて表彰式、
抽選会と多いに盛り上がり無事終了となりました。
最後に今大会をスポンサードいただきましたエバーグリーン様に心から御礼申し上げます。

次回は2月16日（日）第4戦フィナカップを開催致します多数の皆様のご参加をお待ちしています。