2016年度シリーズの初戦カンジインターナショナルカップを11月15日（日）に開催。
大会前の凄い雨に車中泊の選手が驚いて起きるる程の豪雨が早朝まで続き、受付は串本海中公園のテント下で行った。
当日の最低気温が約20℃、寒いかな？と思って厚着をしたのが失敗で汗をかく暖かさの
朝に参加選手の表情も穏やか、人間のコンディションはまずまずといったところ。
しかし、海況は前線通過による風雨でウネリ、濁りが予想されタフコンディションとなりそうだ。
ミーティングで確認する前日プラの釣果もあまり芳しくなく、暗雲が立ち込めるが参加選手の
熱い気迫に期待を持つことに・・・・・。
大会ルールや注意事項の確認後、本日のリアルターゲットを受け取り、スタート順の抽選
（車の混雑を避けて安全に配慮し段階スタート採用）を済ませて、日の出前の海中公園を
スタートした。
スタッフも出雲崎周辺を見て回ると沖にはウネリによる波が沖磯に覆い被さり、やはり波は
高く、潮の色も水潮気味で悪条件が見て取れた。
しかし、近況の情報では実績のあるエリアより浅い地磯での釣果がよく、サイズは小さいが数
が釣れると聞いていたが果たしてどうなるか・・・。
上記のような悪条件が重なった状況の中、運営サイドの釣果に対する心配が的中し、検量は
12名、キロ越え2名という結果に。
しかし、この最悪とも言えるコンディションでもこの成績にやはり最強エギンガー集団の参加選手
のレベルの高さを再認識する結果となりました。
晴天になった串本海中公園での表彰式、抽選会と多いに盛り上がり無事終了となりました。
最後に今大会をスポンサードいただきましたカンジインターナショナル様に心から御礼申し上げます。
次回は12月6日（日）に第2戦サンラインカップを開催致しますので、多数の皆様のご参加をお待ちしています。