2017年度シリーズ初戦カンジインターナショナルカップが11月20日（日）に開催された。
前日、低気圧通過により大荒れの天気で、フィールドは最悪のコンディションになり、釣果に大き
な影響を与えることが予想された。
大会当日は早朝に雨は止み天気回復と予報され、最低気温も14℃と例年より高めで人の
コンディションはまずまずといったところでしょうか？
ミーテイングで大会ルールや注意事項の確認後、本日のリアルターゲットを受け取り、
スタート順の抽選（車の混雑を避けて安全に配慮し段階スタート採用）を済ませて、日の出前の
海中公園をスタートした。
近況の情報では浅い地磯での釣果がよく、サイズは小さいが数が釣れると聞いていたが
果たしてどうなるか・・・。（今年はアオリイカが多いという方も、少ないといわれる方もいて
何とも判断に困る2017年シリーズになりそうな予感・・・）
しかし、この最悪とも言えるコンディションで参加選手42名中、検量人数が19名（検量率45.2%）
という結果になりました。
この成績に最強エギンガー揃いの参加選手のレベルの高さを再確認することになりました。
優勝の仙波勝也選手は3匹で2,610ｇとハイウエイトで第1戦のウイナーに輝きました。
最高気温が23℃になった串本海中公園は体感温度初夏！で半袖シャツ姿の選手が多く
リラックスした表彰式、抽選会と多いに盛り上がり無事終了となりました。
最後に今大会をスポンサードいただきましたカンジインターナショナル様に心から御礼申し上げます。
次回は12月11日（日）に第2戦サンラインカップを開催致しますので、
多数の皆様のご参加をお待ちしています。