2019年度シリーズ初戦、カンジインターナショナルカップが11月25日（日）に田辺・扇ヶ浜公園を会場に開催された。
昨年から続く黒潮大蛇行がアオリイカにどれほどの影響を与えているかは不明なのですが、
台風や地震の災害も含めて海の環境に大きな変化を与えていることは想像できますし、
人口漁礁の設置などの活動も実りつつある時に自然災害はつらいものがあります。
こういった状況から2019年度シリーズが始まったのですが、当日のミーティングでも前日プラ
を確認したところ数名が1〜3匹の釣果と芳しくありません。
11月に入り、2〜3週目の急激な冷え込みが海水温を下げフィールドコンディションが悪化
したのが、大きな要因であるようだ。
大会当日も参加選手32名中、検量人数が13名（検量率40%）という結果になりました。
優勝の山本晴義選手は4年ぶりの参加で、過去に実績のあったポイントを選択し、ナイス
サイズをゲットし、ウイナーに輝きました。
早朝は寒かったのですがウエイン時には半袖シャツで十分な暖かさに田辺扇ヶ浜公園で
リラックスした表彰式、抽選会と多いに盛り上がり無事終了となりました。
最後に今大会をスポンサードいただきましたカンジインターナショナル様に心から御礼申し上げます。
次回は12月16日（日）に第2戦サンラインカップを開催致しますので、多数の皆様のご参加をお待ちしています。