関西初（多分？）の第1回手長エビトーナメントを淀川で開催！しました。
手長エビは手軽に楽しめる釣りのひとつなのですが、関西ではなぜか一部愛好者のみで親しまれる程度、
しかし、実際に釣ってみるととても面白くて間違いなくはまります！1〜2ｍ程度の短い竿でテトラ＆岩の
間にいる手長エビを釣るのですが、繊細ながら強烈な引き味に魅了され、食べても美味しくとくれば
やってみますか！となって第1回を淀川右岸の姫島周辺で決定！
（ポイントとなるテトラが多くあるのと最大料金500円のコインパーキングが決め手となりました）
ファミリー、親子、カップルなどの初心者から手長エビ釣りは初めてながらバス釣りや海釣りの釣りが大好き
なベテラン、自称「手長エビ釣り名人」まで44名が参加。

大会当日は前日に大雨警報が発令されて大量の雨が降り、開催が危ぶまれたが、淀川は意外にも平常の
様子、しかし、早朝まで雨が残るとの天気予報で急遽、受付を早朝の5時から9時に変更しました。
結果的にはこれがバッチリ！と当たり、適度な濁りで手長エビの警戒心が薄らぎ予想以上の釣果が・・・・・。
阪神高速３号線（神戸線）下に設営した大会本部からスタートし、ほとんどの選手が上流にある
国道2号線までの間にあるテトラで釣りをしたのですが、好ポイントに入った選手は1投目から釣っています、
一か所で粘る選手や探りながら転々と移動を繰り返す選手など釣りスタイルもバラバラ、
また、仕掛けやタックルに独自の工夫を凝らし、餌も赤虫、ミミズ、石ゴカイなど数種類準備し、
練習をこなし、レベルの高さを窺わせる選手も見かけられた。
終了時間になり帰着が開始されると、ほとんどの参加者が釣られて検量に持ち込まれて運営サイドも
ひと安心！しかし、ここから苦悩が始まります、グラム単位の計量が必要と準備した量りと器材が合わない、
過去に計測したことがないほどの軽量にてまどい時間がかかったなどなにぶんにも手長エビと
いう繊細な生物の生態がわからなかったため次回開催への課題が・・・・・。
なんとか集計ができて表彰式、抽選会、ジャンケン大会など子供も大人も楽しんで大いに盛り上がり無事終了することができました。
これも参加選手各位のご協力のおかげと深く感謝します。
最後にご協賛いただいたメーカー各社様に心より御礼申し上げます。