第3回手長エビトーナメントを7月13日（日）に淀川右岸・姫島周辺で開催しました。
手軽に楽しめて誰でも簡単に釣ることができるのが手長エビ釣り！やってみるとはまって
しまうことうけあいです。
最盛期になるとビッグサイズが登場、釣っていると普通サイズに交じりでかいのが現れ、
「ガツーン！グー！」と短い竿を引き込み、でかくて黒くて爪の長い怪獣が現れます、
「たまりません！」大人が子供に帰れるタイムマシーンが手長エビ釣りの中に存在します。

その手長エビファンが今年も集まりました！弓削名人を初め自称「手長エビ釣り名人」、
広島から参加の新婚さんや今日が手長エビに初挑戦の方や社運をかけて参加の業界関係者の方まで幅広い参加選手40名が早朝4時30分に集合。

ミーティングで競技方法など説明の後、各選手が思い思いのポイントに入りスタートフィッシング！
昨年好調だった本部前ワンドは人口密度が高！
弓削名人チームはレクチャーしながら釣り開始。
昨年準優勝の水広選手などの強豪も周辺で竿を出しています、昨年優勝の渡辺選手も
仕事を開始、釣り上げた手長エビをキープする虫かごが水に浮かんでいます。
昨年の3〜4位の選手は国道2号線下まで遠征とそれぞれ自分の信じたポイントに

相対的に本部より上流のエリアはサイズが小さい＆あまり釣れていない。
（おまけに自動車が事故を起こして破片が飛んでくるは大変でございました・・・選手談）
本部前（阪神高速高架下）の小さなワンドはまずまず好調！

優勝の小谷選手は釣るのが忙しくて石を飛ぶのを忘れてひっくり返るし（名古屋城の鯱鉾状態
ですわ）てんやわんや！でいつの間にか優勝したはりました。

弓削名人チームでひときわ光り輝いたのが高田空語くんの妹さん（残念ながらエントリーは
していなっかたのだが）釣れた！を連発。周囲の静けさをよそに一人で釣っているではありませんか
エビングの天才かも知れませんぞ！（来年も待っております）

レディースの部優勝の桜井由香里さんはダメな男性社員をしり目に、全体で8位の好成績
（やはり仕事のできるひとは釣りも上手ですね）。
ということで今大会はビギナーが大活躍！手長エビ名人の強豪を退けて優勝に輝きました。

今年はさらに磨きのかかった仕掛けやタックルに独自の工夫を凝らし、早い時期から練習をこなし、
状況にあったポイント選択などレベルの高さを窺わせる選手が多数見かけられました。
関東だけでなく関西でもメジャーな釣りへと定着して欲しいと願うものです。
9時の終了時間になり帰着が開始されると、ほとんどの選手が検量に持ち込み雨の影響で
釣果の心配をしていた運営サイドもほっとひと安心！

表彰式、抽選会、ジャンケン大会など子供も大人も楽しんで大いに盛り上がり無事終了することが
できました。これも参加選手各位のご協力のおかげと深く感謝します。
最後にご協賛いただいたメーカー各社様に心より御礼申し上げます。