手長エビファンが今年も集まりました！弓削名人を初めとする「手長エビ釣り名人」、
マルチアングラー、エギンガー、バスプロ、また、今日が手長エビに初挑戦の方、未来の名人まで
幅広い参加選手55名が早朝5時に姫島に集合。

ミーティングで競技方法など説明の後、各選手が思い思いのポイントに入りスタートフィッシング！
大会会場前阪神電車鉄橋下ワンドは国道2号線橋下とともに人気ポイント！流れの変化（淀み）
に色んな生物が集まるのでしょうか？手長エビの密度も高い。
前々日に降った雨の影響が心配され、また、当日も時間とともに雨との予報で、終了時間を30分繰り上げてのスタートになった。

弓削名人と生徒一同、お立ち台常連でプロボーラーの水広選手、手長エビ釣りの草分け
仲谷選手、強豪・亥野選手、サンライン軍団、ユーチューブで手長エビ釣り動画出演している
廣瀬選手、手長職人の渡辺選手、エギンガー仙波選手、などなど強豪メンバーが大会会場前
ワンドをチョイスし、仕事を開始。

当日の大阪湾は大潮で6時24分が満潮、と言うことはスタート直後が満潮ではありませんか！
10時30分が終了なので引き潮を釣る手長エビには絶好の条件で期待が持てます。
大会本部の帰着準備が完了、釣場を見て回るとポツポツでラッシュにはまだ少し時間がかかりそう、
やはりもう少し潮が引かないとだめなようです。
時間がゆっくりと流れて、癒しタイムが続いているようでございます。
せっかちな選手は早々と見切りをつけて移動、のんびり型の選手はゆったりと手長エビが
現われるのを待っています。
相対的に本部前ワンドはサイズが小さく数が釣れる、本流岩場（テトラ含む）はナイスサイズだが
数釣れないというのが過去の状況で、今年もモンスターサイズがでる時期の開催で、期待が持てます。
今年もエサの工夫、仕掛け＆タックルがレベルアップ、ポイントに合わせた対応等年
々エビンガーのレベルが高くなってきています。

終了時間になり帰着が開始されると、検量に予想できない行列ができ、カゴを受け取りライブエルから
移す、これが楽しい作業、モンスタークラスがでるとウォー！匹数が多ければウォー！と歓声があがり、
この検量時間が楽しいのがエビングの特徴。
55名中53名が検量（検量率96%）といった嬉しい釣果。
優勝は国道2号線下までロングドライブの梅原選手、2位が亥野選手（高速下のテトラでもう少しで水没寸前
他の選手からは帰ってこなくていいコールが・・・）、3位は鴨林選手（本流テトラで真剣に格闘）
4位廣瀬選手はユーチューブ動画の再現、5位は紅一点の金崎愛子選手（弓削師匠の教え通りしっかり
釣りました）の方々がお立ち台で輝きました。
今年も何故かレディースの活躍が目立ち、15位、25位、30位、の飛び賞をゲット、女性優位を今年も
実証していただけました。

表彰後の抽選で最新ふわ雪氷かき機、ビール、米、ソーメン、名産お菓子などなど大人も子供も楽しんで
大いに盛り上がり無事終了することができました。
これも参加選手各位のご協力のおかげと深く感謝します。
最後にご協賛いただいたメーカー各社様に心より深く御礼申し上げます。
●